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小泉改革の弱さが荒廃を生んだ

2008/09/26 18:30

 

過去20年以上時代を風靡した市場原理主義は破産、その推進者小泉純一郎元首相の政界引退は経済の潮流変化とあわせた時代の宣告なのだろう。

小泉改革の神髄は「民のことは民に」にある。言わば、80年代の「レーガン革命に始まる市場原理主義の日本バージョンなのだが、絶望的な格差や地方の困窮化、荒廃を生んでしまったのも事実だ。夏休みに東北の中都市の商店街を訪ねると、店は閉じられ人も歩いていない。まるで生きたままのゴーストタウンである。不良債権処理は確かに小泉改革の功績だろうが、事実上は米投資ファンドの手により行われた。自力による再生とは言えないところに小泉改革のひ弱さが表れていた。だから彼は郵政改革にこだわり、メモリアルを残そうとしたが、その弊害による痛みをとるアフターケアはない。しょせんは一匹狼による思いつきのぶっ壊しに終わった。

東京など大都会都心部は外資による不良債権買いあさりで再生したが、サブプライム危機で不動産投資信託の主役の外資が引き揚げた途端に不動産のミニバブル崩壊。

死屍累々たる状況を見れば、小泉氏が全国を遊説して回るのはそれなりの見通しを選挙民につたえなければならないはずだ。彼はその気力がないのだろう。

上げ潮派も小泉純一郎氏の亜流、冷めて伸び切ったラーメンを暖めて食わせようと奮闘するような閉店間際の店のようだ。

米国では市場原理主義の象徴であるウォール街のねずみ講バブルが崩壊、市場原理主義を信奉し推進してきた共和党保守派はバブル崩壊の深淵をみてマケイン候補を始めウォール街の強欲を激しく非難しているのも欺瞞だ。強欲というエネルギーがあるからこそ市場原理主義は機能する。

市場原理主義を貫けば、金融機関がいかに破綻しようとも、それは神の見えざる手にまかし、市場の自律的調整にまかせばよいというのに、そうすれば金融恐慌になって世界中が迷惑する。共和党は身内のブッシュ政権がまとめた救済案を否定しながらも、市場を壊したという責めも負いたくないという複雑な政治劇を演じている。

日本もそれに劣らず、「改革」の看板を継承していると称しながら、小泉改革を棺桶に封じ込めるのが麻生太郎の場当たり戦法で、対する小沢一郎民主党は官僚批判、小さな政府と言いながら結果的にはばらまきーー大きな政府につながる政策に進みそうだ。

こう考えると、市場原理主義に代わる、新潮流が見当たらず、米国も日本も「変革」と与野党問わず、連呼し、中身は実は何もない。

市場は危機、政策は混乱、方向性の見えない時代に入った。

カテゴリ: マネー・経済  > 金融    フォルダ: 田村秀男の国際政治経済学入門

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2008/09/26 19:20

Commented by staro さん

田村さん

お邪魔します

>絶望的な格差や地方の困窮化、荒廃を生んで閉まったのも事実だ。夏休みに東北の中都市の商店街を訪ねると、店は閉じられ人も歩いていない。まるで生きたままのゴーストタウンである。

まず認識が違うと思います
地方都市の商店街が荒廃したのは、大店法の影響でもなければ、地方交付金
の削減でもありません
後継ぎすべき子供たちが都市部へ進学し、そのまま都市部に就職した為です
商店街が荒廃し始めたのは1980年頃からです
団塊の世代が故郷を捨て、その子供たちも東京に住み、進学、就職した為
祖父母は置き去りにされたのです
その結果、商店街も農村の過疎となり、閉店、閉鎖に追い込まれたのが
原因です
そもそもは彼らの問題で国の問題ではないと思います

また、都市部の不動産を外資が買いあさったというのは事実ですが、当時、
邦銀は土地を買いたいものにも融資などできず、トヨタなど資本力がある
優良な企業も全く見向きもしませんでした
日経平均が9000円前後になって機関投資家の含み損が発生している状態で
日本企業も買えません
日銀は邦銀や機関投資家の保有する指数を買い上げました
お訊ねしますが、では、当時の状況で「自力による再生」が具体的に
どのような方法で可能だったのかご提示いただけばと思います

>東京など大都会都心部は外資による不良債権買いあさりで再生したが、サブプライム危機で不動産投資信託の主役の外資が引き揚げた途端に不動産のミニバブル崩壊。

この件についてもREITREIT指数による売買に本質があり、
これらの金融取引の元々は橋本政権時の政策だと思います
オプション取引など代表的な詐欺的行為がこれらを生んでいるのであって、
日経平均もTOPIXも不良会社が指数の中に入っていても無視されて売買
できる取引方法が問題の本質だと思います
これはインデックスファンドなどの弊害、ワラントの悪用と続き、
指数先物をNY-SGX-大阪と操作できることが全ての原因だと思います
CMEなどは大証の何十分の一、何百分の一の出来高で寄り付き価格を操作
できます
昨日も今日も大証の寄り付きは特定の外国証券の注文により影響を
受けていました
事実認識に少し違いがあると思いますが如何でしょうか?

 
 

2008/09/26 21:24

Commented by unimaro さん

お疲れ様です。
地方の人は、本当は地方が好きですね。
若いころは東京に憧れますが、ある程度たつと疲れて田舎に帰りたくなります。その時に田舎に職があれば、喜んで戻っています。
さて、先日のこちらのエントリにございましたように(http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/699751/)先進各国から見れば我が国の大衆の平均賃金が大幅にへりました。大手企業等の下請けに対する扱いも似たり寄ったりですね。

以前、我が国が元気だったころ、我が国の経済は90%以上を国内消費で賄っていた。と聞いたことがあります。で、今は70%だそうで。(http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/699763/)
国内消費を90%にもどせるくらいの(大衆レベルでの)給与水準に持ち直してもらいたいものです。

そもそも、「生産」がなければ金融等無意味になります。生産業の重要性を無視した金融業界の行為は、なんたか工学とかへ理屈をつけてもだませるのはいやしい者どもたちだけで、「自然(というか、何といえばいいのでしょう?)」はだませやしません。(http://tamurah.iza.ne.jp/blog/entry/727904/)

日本人は誰だって日本製でより安全な者を食べたいし、がんばって仕事をすれば自分たちもよくなれるんだ、という環境にいたいものです。
でも、それがぶち壊されてしまった。

そういったことを、今回のエントリから感じました。前回からのまとめ様でもありような感じがしたので、URLをつけさせていただきました。
今回の文体は、「節」が出ていて、読んでいて気持ちいですね。


私は偏屈なので、日本人がおかしくなり始めたのは明治の開国が原因だと思います。先の日本のバブル時代は、その締めくくりであったのか、と思えています。

 
 

2008/09/26 21:32

Commented by Cosplay さん

小生には、今の問題は複雑すぎて、よく分からんが、
ようするに、日本は、独裁者が必要ですか?

例えば、政治家の小泉氏は、米投資ファンドを利用して、
不良債権を対応するのは、民主主義、或いは資本主義の
限界というなら、南米小国の独裁者のように、なんか
アメリカでも怒らせる法律を作れば、簡単に対応出きるじやないの?

民主主義を選んだ日本だから、仕方がないというか、構わないことですか

staroさんの「そもそもは彼らの問題で国の問題ではない」話も面白いです。

でも国は、それを上から見えるし、簡単に対応出きるじゃないの

税金を調整すれば、補助を調整すれば、地方に企業を行かせるのは、古い手法でしょう。

世界を市場にする日本は、工場を全島平均に分散しても可笑しくないのに、何故困るのは、不思議です。資本主義のためだけではないでしょう

馬鹿な政治家も多かったですよ。

 
 

2008/09/27 03:37

Commented by paka さん

すみません。Cosplayさんの文章。
それぞれの文章も、前後の繋がりも、何を言われたいのか、わかりません。

 
 

2008/09/27 03:48

Commented by paka さん

地方の中都市の商店街の荒廃は、staroさんの指摘される点に加えて、人の動き・日常生活の活動範囲の拡大も大きいと思います。
列車の本数が減り、乗降客も少なくなった駅の前の駐車場もない商店街の、品揃えが不足した小さな小売店に、回り道をして車で買い物に行く人はいないでしょう。少し車を走らせれば、大型スーパーがあり、その売り上げは、大都市の本社に吸い上げられて行きます。

 
 

2008/09/27 08:10

Commented by yuyuu さん

地方都市の衰弱も、中小企業の最大の悩みも後継者がいないからです。
若年労働者は都会に出て行って、かえって来ません。老人と子供しか残っていません。
廃業の理由の最大のものは「後継者がいない」からです。
売上げが落ちるのは、経営者が老齢化しているからです。
第二の理由の「売上不振」も老社長の「誰も継いでくれないし、やる気でないなあ」が遠因です。

 
 

2008/09/27 09:08

Commented by 酔うぞ さん

>こう考えると、市場原理主義に代わる、新潮流が見当たらず、
>米国も日本も「変革」と与野党問わず、連呼し、
>中身は実は何もない。
>
>市場は危機、政策は混乱、方向性の見えない時代に入った。

同感です。
野放図な成長神話は、質的な荒廃をもたらすのかもしれません。
江戸時代の質的な向上は、成長抑制(量的な静止状態)によって、もたらされたように思います。

人間は、競争するとなればズルく立ち回るものであって、自由競争はいつまでも続けるものではない、のでありましょう。

今の世界のピンチは、人類として質的な劣化というか、次の段階へ進む潜在力が枯渇してしまったようなところが一番の問題なのだと思います。

 
 

2008/09/27 10:36

Commented by 鈴木 茂 さん

 私は、現在の日本政治を考えるときに、大きな政府、小さな政府という概念よりも、複雑な政府、単純な政府と考えると改革の方向性が見えてくると思っています。
 たとえば、年金は三つの階層に分かれ、健康保険も三つ、見方によっては四つの階層に分かれています。まず、これらを一元化、単純化することが優先順位であって、その後に大きな政府、小さな政府、つまりは高福祉高負担か低福祉低負担かという議論になるのだろうと思っています。

 郵政民営化は、大きな改革ですが、日本の制度改革からみれば、ほんの一部でしかない。
 財政投融資制度改革、特殊法人改革は振り返ってみればかなり進んだようですが、郵政民営化をなし終えても、やはり改革は続くようです。
 
 今まさに、特別会計が問題視され、天下り問題が議論されているということは、日本の制度改革の本丸は、やはり霞が関改革だということがよくわかります。
 ここに切り込まずして、何をやっても、すべては見かけの改革に終わり、変えたつもりでも、再度問題が生じるという繰り返しです。

 日本の改革とは、政治的には、官僚依存からの脱却による国民主権の政治であり、行政的には、鮮度の単純化であり、許認可権の解放です。
 これによって地方自治は独立し、日本経済は自己責任市場経済となり、それと相まって、中央行政は縮小し、透明化し、その後にはじめて更なる小さな政府という議論になるのではないでしょうか。

 喫緊の課題としては、埋蔵金は、わけのわからぬ運用はやめて、すべて国債購入に充て、そののち、すべての特別会計を廃止して、所管省庁の一部局として国家予算として扱うべきですね。

 たとえば、年金は、納められたすべての年金納付金は、一つの通帳で管理し、一定額を超えたときにすべて国債購入に充てます。
 一方で年金給付は自動的に支払われ、それらの原資はすべて国債売却によってまかなわれます。これならば、出と入りが一目でわかりますし、担当者は一人で済むでしょう。

 
 

2008/09/27 21:55

Commented by leny さん

アメリカでもそうでしたが、土地の値段がインフレ要因以外で上昇することは、その土地に付加価値が付く場合と投機資金の流入以外にありえません。

日本では、5次にわたる「全国総合開発計画」を通して、地方に至る土地までが上昇しましたが、結局、付加価値を付ける事が出来ず、平成以降の土地の大幅な下落と、大量の国債と言う形での借金、官僚の天下り先を増やしただけで終わっています。その後の生産性に貢献したのは幹線道路くらいでしょう。

そろそろ土地の売買で投機的に儲けようとする事は、単純に土地を通して他人の富を収奪しているだけである事に気が付くべきではないでしょうか。

国が借金したり、リスクを取ってまで、土地に付加価値を付け、土地に資金流入がしやすくなるような政策を採り、一部の人間を儲けさせる必要は無いと言う事に尽きると思います。

金融は所詮「虚業」です。そこに現れるのは現実の影ですから、「影」に振りまわされて「実」の問題点から逸脱しないようにする必要があるのではないでしょうか?

 
 

2008/09/27 23:47

Commented by Cosplay さん

To pakaさん
一つ目の説明

法律範囲で最大限に改革を行えた小泉を非難するなら、
日本の官僚を動かせるのは、独裁者しかいません。

これは通じますか?

ねじれ国会ご覧になれば分かるでしょう。
政治は、もう民のため、正義の為の意味は薄れていることです。
この場合に、有効な方法は、カリスマ或いは独裁者です。


政治家の小泉氏は、米投資ファンドを利用して、不良債権
対応するのは、民主主義、或いは資本主義範囲内でせい一杯
の、政治家として、彼の努力です。

日本の問題は、漫画しか読めない麻生氏が見えない、麻生氏
は坊ちゃんだから、まるで子供のように、日本の未来、日本
の問題を見えない
だから、目先に景気をやりたい
民主党と戦いたい

日本は、自民党民主党の権力を争うより、世界で者を言える
力が必要です。そのために自分の体力を身に付けなければ
なりません。

だから、痛みを耐えてくれでいうの
経済加速の結果は、どっせい環境問題に繋ぐので、
暫く、不景気でもいいよ
金持ちから多少寄付して頂ければ、庶民の苦しみはないよ

今痛みを感じているのは、庶民ではなく、金持ちですよ
それを読めないのは、馬鹿しか言うない
馬鹿には、独裁者で対応するほうが効率がいい

 
 

2008/09/27 23:56

Commented by Cosplay さん

To Cosplayさん
二つ目

>「そもそもは彼らの問題で国の問題ではない」話も面白いです。
小生が言いたいのは、民の問題は全くないことです。
例え、彼らが間違っても

なぜなら、庶民は、国のように全体を見えないし、
見えても、責任はない、なぜなら、税金頂いていない

国が問題を対応する方法は幾らでもあります。
出来ない理由は、>馬鹿な政治家も多かったですよ。

まあ、また余裕がある日本だから、困った時、戦後に吉田茂が生まれてくるように賢い政治家が出てきますよ

 
 

2008/09/28 08:37

Commented by staro さん

Cosplayさん

なにが言いたいんだがわからないので、レスする必要もないと
思ったのですが、一度だけね

地方対策に国家が関与する(経済対策、過疎対策等)の愚か者の発想ですよ
特に日本においては
日本がここまで斜陽した原因は地方農村の卑しい寄生思想です
もっとも彼らをキチンと教育できず、自己中国民にしてしまったのは、
国(地方選出の国会議員)ですけどね
その卑しい者たちを洗脳して、競争社会で頑張って勤労して納税している
人たちを食い物にしようとしたのが田中角栄ですよ、あなたの大好きな
戦後の先進国で日本ほど税金の低かった国はありません
そして1500兆円と言われる(個人金融資産だが、これは個人事業主の
運転資金等借入金も含まれる)富の7割は65歳以上の者たちが占めています
1000兆円の借金は彼らの富に化け、その返済は現役若年層が払うという
構図になっていますね
その富の分布をよく調べてください
都市部の金持ち人口がどれだけいると思いますか?
地方農村の老人世代の預金、富は信じられない額です
なにが地方が疲弊しているのか?
老人切り捨て?バカをいっちゃいけない
切り捨てられているのは現役若年層で、都市部のサラリーマンですよ
地方は切り捨てるべきであり、過疎をもっと進めて干上がらせるべき
自分たちが自立する方策を立てて、きちんとした事業計画を持つように
ならない限り、地方農村の活性はない

 
 

2008/09/28 15:49

Commented by leny さん

To tenyoufoodさん
>市場原理主義は初期資本主義の野放し資本主義の変名が明らかになった今
>は、社会主義的な秩序ある統制経済制度を取り入れるようになるでしょ
>う。

「規制=法」です。社会主義とは関係ありませんよ。

 
 

2008/09/28 17:09

Commented by ayarin さん

こんにちは。
いつも大変勉強させていただいております。

私は、小泉さんについては、女帝容認から違和感を感じてそれ以来、懐疑心を持って彼と清和会を見てきました。

最近、郵政民営化米国金融市場の混乱とが最初から一つに線で結ばれていたような気がします。はじめから住宅バブルは崩壊する前に日本の郵政を民営化して資金を流すというシナリオがあったのではないかと。

イザブロガーは保守本流が多いわりに、今現在、郵貯簡保の資金がどうなっているのか、どのようにこれから運用されようとしているのか、誰も気にしないのがとても不思議だし、とても残念です。

農林中金はどうしちゃったんでしょう。あの異常の米住宅公社債券ほ保有額。尋常ではありません。三菱UFJも米国に対して何か弱みがあるのでしょうか。モルガンSへの普通株9000億円は何かありそうな気がします。

疑問がそのまま喉につかえていてすっきりしない今日この頃です。

 
 

2008/09/28 18:27

Commented by siegfried さん

 純ちゃんが郵政改革で本当にぶっつぶしたかったのは特定郵便局で、そこにはびこる特定郵便局長というインチキでたらめ公務員制度です。江戸時代ではあるまいし、世襲で土地を提供するだけで公務員になれるようなでたらめな制度を今日まで継続してきたことは恥ずべきことで、そんな膨大な既得権が消え去っただけでも郵政改革の意義か十分あったはずです。金の流れは今更鎖国でもあるまいし日本だけが、どうあらがっても平成の黒船、世界の趨勢、には棹させません。
 少子化の時代、一人息子を引き留められないで都会に出してしまうから、地方はシャッター街や、耕作放棄地が続出します。自分の仕事をつらいとか儲からないとか毎日のように子供に愚痴を言っていないで、家業の楽しさ、地元の楽しさをしっかり教えて子供を地元に引き留める努力をしていたら、地方の疲弊も食い止められたし、東京のブルーシート族やネット喫茶難民はもっと減っていたと思います。親が愚痴る仕事を子供が継ぎたいと思うわけがありません。

 
 

2008/09/28 19:34

Commented by 六次元 さん

特定郵便局制度は、もともと祖父の小泉又次郎氏が浜田内閣の大臣であったときに作ったものです。
祖父と父の大事な後援組織であったのに、なぜかかつての若き純一郎氏は、その支持を受けることができずに落選してしまった。

これを深く根に持ったのと、宿敵田中派の郵政利権を潰したいと思っていたところへ、ちょうど米国の「年次改革要望書」にも郵政改革の指示があった。

これを奇貨として後先考えずにやってしまった。
ただの私怨であって、とても日本の国のためを思ってやったことではないと理解しています。

 
 

2008/09/28 21:25

Commented by siegfried さん

To 六次元さん
>特定郵便局制度は、もともと祖父の小泉又次郎氏が浜田内閣の大臣であったときに作ったものです。
>祖父と父の大事な後援組織であったのに、なぜかかつての若き純一郎氏は、その支持を受けることができずに落選してしまった。

 純ちゃんが初出馬で大樹会に袖にされたことは事実でしょうが、、特定郵便局制度など、所詮敗戦と同時に農地解放と一緒に消滅すべき制度だったのですから、廃止になるのは当然だし、そんな恩恵を未だに復活させようとする集団がいること自体が時代錯誤もはなはだしい。純ちゃんが根に持とうとどうあろうと実質的に世襲で公募のない公務員など直ちに廃止すべき制度であったことは間違いないし、その制度を又次郎が作ろうが誰が作ろうが関係ない。制度自体が誤りであったのですから、廃止したことは正しいことであった、それは腐った公務員もどきを切り捨てた功績として評価すべきです。

 
 

2008/09/29 10:19

Commented by Cosplay さん

To staroさん
レスが必要ないけれど、
あまりにも、同じ考えなので、同意のメッセージだけ送らせていただきます。

”一度だけね”意味はよく判らない
レビューで、スパライル的に貴方もご自分の考えを整理が出来るはずし、
もっと説得力あるシナリオを作れるはずけれどね。


レビュー例:
>切り捨てられているのは現役若年層で、都市部のサラリーマンですよ
全く同感です。だから、小泉がそれほど悪くないね

>その卑しい者たちを洗脳して、競争社会で頑張って勤労して納税している
これだけ、個人的に馬鹿を教育すらしない、食わせるだけでいいです。
ただに馬鹿に与える金は、彼らを教育するコストより少ないはずです。

 
 

2008/10/02 21:47

Commented by gujin さん

To staroさん
横から失礼します。
Cosplayさんへのレス、私にとっては大変新鮮な見方で、目からうろこという感じです。
それでひとつだけお聞きしたいのですが、日本人の「食料」はどうしたらいいとお考えですか。基本的なお考えなりともお聞かせいただければ幸いです。

 
 

2008/10/04 01:12

Commented by gujin さん

To siegfriedさん
> 純ちゃんが郵政改革で本当にぶっつぶしたかったのは特定郵便局で・・・
特定郵便局」を潰したのは小泉首相のよく分かる功績で私も支持するのですが、郵貯の預金(や保険)の方はいったいどうなっているのでしょう? ドルの肥やしになっているのではないかと心配です。

 
 

2008/10/04 09:27

Commented by staro さん

gujinさん

亀レス失礼しますね

食料についてはふたつの考え方があると思います
私は全てにおいてグローバル主義が正しいとは思っておりませんので、
例えば北海道に何十兆円もの投資をして小麦を作る政策をしても、
それを国益だとするならいっこうにかまわないと思います
また北海道に官民でカジノを中心とした娯楽施設を作るのもいいと思います
全ての食料を「輸入できる」と考えるのは、相手が貿易で儲けるはずだと
いう前提で成り立つ考え方が基本ですから、いざとなった場合にはそんな
話は机上の空論ではないでしょうか?
自国民が食っていくのに、他国から安く輸入されるなんて茶番だと思います
問題は日本の場合、国土の問題でとてもではないが、米国等には対抗できな
い価格になってしまうことですね
どちらをとっても正しい、間違いはないと思っています
因みに今煽動されている自給率はデマと見ていますけど

>郵貯

横レスになります

これは預金をする側が「郵貯は危ない」と思うかどうかであって、
危ないと思えば(危ない運用をやりかねない)預金を下ろせばいいのです
預かった預金運用を郵貯側がどう運用しようが、文句言う方がおかしい
預けて安心なのは預金や金利が「国家保障」されているからで、
本来の考え方が間違っているのです
国家が保障するということは、国家が元金と金利を保障するということです
その保証行為が国債を買付け、亀井らが無尽蔵に道路を作る原資になって
いたのです
200兆円に対する金利リスクは最終的には税金投入になります
ドルに向かうと思うなら、預金の引き出しをして、他の銀行に移せば
いいだけの話ですよ

 
 
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2008/09/26 19:23

【「勢力」(by小泉純一郎)の】日本国民から集めた税金の山【「目的」はただ一つ】 [つれづれすくらっぷ]

 

謀略策謀の限りをつくして・・・。いかに美しい名目で、堂々と表の入り口から入って、思いっきりの税金を掠め取るか。並みの頭では、とてもできるワザではない。 「どんな馬鹿でも真実を語ることはできる。だが、うまく…

 

2008/09/27 00:19

小泉元首相引退について [テクテクとつづる日常エッセイブッ…]

 

JUGEMテーマ:政治家 小泉純一郎元首相が、次回の衆議院選挙には立候補しない。政界を引退するというニュースで賑わっている。小泉元総理は、市場原理の徹底と規制緩和という手法で日本社会の改革をめざし、郵政民…